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このサイトは、ランジェリーデザイナーのランジェリーホリックス(Lingerieholics)のブログです。

ランジェリーホリックスでは、フェアトレードのオーガニックコットンとリバティプリントの布ナプキン『月布つきぬの』、雑貨、アクセサリーなど、女性が快適にすごすのをお手伝いするものを販売しております。

Lingerieholics?ランジェリーホリックスのHP http://lingerieholics.com

あと、パンダと下着が好きです。
フランスにランジェリーデザインの勉強しに留学してたので、フランスのお話もちょこちょこしようかなと思ってます。
どうか、みなさん、よろしくね。

ランジェリーデザイナーの日常

そうだったのか。。。ご冥福をお祈りいたします。
なんだか、最近、パリの事が気になって、カイエ・ド・パリを見ていたら、
思わぬニュースが目に飛び込んできました。


 インドのテロで亡くなった仏人は、下着ブランドの創始者

え?!と思って、よく読んでみたら、フランスの下着ブランド
『プリンセスタムタム(Princesse tam tam)』の創始者の女性
Loumia Hiridjee(ルーミア・ヒリジー)さんが、
11月のインドのテロで亡くなっていたことが書いてありました。。。

実は、私は、パリ留学中、短期間ですが、このプリンセスタムタムの
デザイン室で、研修をさせてもらっていました。。。

この方、フランス国籍だと思うのだけれど(インドと二重国籍かな?)、
インド系の人で(名前もそんな感じよね?)、
この方が、デザイン室にやってきて、
インド人おばちゃん的に、ものすっごいでっかい声で、

『どう?みんな、よく働いてる?!』

などと、急に言ったりするから、結構、ビクッー!といつもしてたっけ。
この人が近づいてくると。。。

別に怒られていたわけでもないのに、声がでかいので、
最初、「働きが悪い!」と怒られたかと思っていた。。。
(毎日の様に、そう言うし、周りの人も普通に対応してたので、
怒っていないことが分かった。)

↑これって、語学の問題よね〜。
語学に自信がないから、言っている言葉よりも、
口調の方で、意味を汲んでしまうのよね〜。

この様に、社長がインド系なせいか、フランス企業のわりに、
(私も含め)アジア系の子や外国人の率が高かった気がする。。。

営業のトップみたいな女の人も(たぶん)ベトナム系だったし、
経理の子にも、中国系の子がいた。
サンプルルームには、インド系の子もいたし。
同じく研修していた子は、クラスメイト(ランジェリー科のね)で
ベルギー人だったし。

そうそう、この経理の中国系の女の子と、ベルギー人の子と、三人で、
よくランチしてたわ〜。なぜか、全員、外国人。
ベルギー人の子も中国系の子も、フランス語がネイティブなのに、
なぜか、私とつるんでいてくれていた。。。ありがとう。。。

他にも、何人だか分からないけれど、外国人と思われる人が結構いた。

とはいえ、基本的には、フランス人が一番多いし、デザイン室も、
私とベルギー人の子以外は、全員フランス人でした。
(ランジェリーデザイナー4人、グラフィックデザイナー1人
  ↑当時ね。今は、たぶん違うと思う。大分経ってるから。)

そして、そのデザイナーの中の一人が
いかにも『フランス女!』って感じで、
美人だけれどツンケンしてて、いつも感じ悪かった。。。

その人に、いつも、ちょっと意地悪に用事を頼まれていた私。。。

デザイナー:『これ、コピーしてきてちょうだい!(と二枚紙を渡す。)』
私:  『はい。』と、コピー機に行きかけると、
デザイナー:『あ、その二枚を一枚の紙にコピーするのよ!』
    (と、高飛車に言う)
私:  『はい、了解しました。』と、コピー機に行きかけると、
デザイナー:『両面にするってことよ!分かってるの?!』
私:  『。。。。了解しております。。。。』
    (両面以外に、どうやって、二枚を一枚にコピーするの?縮小?)

と言う感じで、いちいちカチンとくるような言い方をする人だった。
しかも、『両面にコピーする』というのが、私が出来ないだろうと思って、
わざと難しく頼んでいる気がするんだよね〜。気のせいかな?
(フランス人は、結構、こういうこと苦手な人が多い気がする。。。)

確かに、フランスで両面コピーとった事なかったけれど、
なんとかなるだろう、とコピー機に向かったら、それは、
リコーかなんかのコピー機(日本製)だった。。。

なので、日本語で、両面コピーの仕方が書いてあった。
(逆にフランス語の使い方は、小さなシールの説明だけだったりして。。。)

コピーしていたら、デザイナーの高飛車な物言いを心配した
ベルギー人の子が様子を見に来てくれた。
大丈夫です。自分でちゃんとできました。
(なんせ、日本語で書いてあるし。。。)
でもありがとう!やさしー!

それで、もどって、デザイナーに渡したら、
デザイナー:『あら?!出来たの?!』

ですって。。。

やっぱり、出来ないと思って、頼みました〜〜〜??!

なめんなよ!日本を!
世界にはびこる、日本製品を!

他にも、他のデザイナーの人も、社長に聞こえそうな場所で、
『社長は、自分がやりたいように、やろうとする!』と
言ってたりして、(↑ある程度、そういうものじゃないですか?会社って?しかも、この人が始めた会社なのだから?
文句あるなら、独立したら〜?)

フランス人って、ある意味自由だな〜。
自分のことしか考えてない。。。

などと、当時は思っていたのだが、
もしかしたら、人種問題も孕んでいたのかもしれないと、
今頃になって思い始めた。。。

いや、本当は、当時も薄々気づいていたけれど、
上記の様に『自分勝手』って、思うことで、自分をごまかしていたのかも。。。

だって、嫌じゃん?毎日行かなきゃならない所の人に、
差別されているなんて感じるのさ。
(たまたま道端で差別されるなら、その時、どっかん!と怒ればいいけれど、毎日行くところでは、嫌だ〜! 
こういう差別の時は、どっかん!と怒ってましたよん。)

フランス国籍とはいえ、フランス人(白人)ではないインド人
に使われている不満や、
私に対しても、『社長と同じアジア人だからって、調子に乗らないでよ!』みたいなのがあった様な気がする。。。

そうそう、人にもよるけれど、西洋人って、結構大雑把に、
『アジア』ってくくる人がいるので、日本人も、インド人も、
同じアジア人ってくくられることがある。

最初、これに、びっくりした!

私は、インド人に対して偏見はないが、一緒だと思ったことはない。。。

逆に、日本にはない、ダイナミックさというか、
日本と違っていて、ぶっ飛んでてかっこいい!
と思っているので、一緒ではないよね〜?

話が脱線しました。

えっと、こんなに長々と書いて、何を言いたいかというと、こういう風に
『差別』がある国で、インド出身の人が、フランスの有名デパートにお店を出したり、路面店を出せるくらいのランジェリーブランドを作り上げたといのは、本当にすごいことだったんだな〜、と今更ながらに思うわけです。

フランスには、結構いろんなランジェリーメーカーがあるのだけれど、
結構老舗で、フランス人の名前がついたブランドが多いし、普通、フランス人(白人)の経営者だと思う。

そんな風に頑張ってきた人が、いくらなんでも、
こんな死に方するなんて!
結構ショックでした。

しかも、自分もちょっとだけですが面識があった人だったので、
本当に驚きました。。。
ホント、声のでかい、元気なインド人のおばちゃん、
って感じだったのにな〜。

心よりご冥福をお祈りいたします。

でも、故郷であるインドで土に返ったのだから、
なにか、心救われる部分もあったのかな〜?
出来たら、そうであってほしいです。

ちなみに、今は、プリンセスタムタムは、ユニクロに買収されて、
日本資本の会社になっているそうな。(おー!ジャパンマネー!)

これも純粋なフランス企業だったら難しかったような気がする。。。
ちょっとした、因縁を感じる。。。(アジアとの。。。。)


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| フランス話 | 15:27 | comments(0) | - | - | - |
クリスマスの思い出

どうも、みなさん、メリーしまくまっす!
(すいません。。。 
去年と一緒です。写真も。)

さすがにこれ↑だけじゃ味気ないので、
フランスでのクリスマスの思い出話など書いてみます。


日本のクリスマスと違って、
フランス(というか、キリスト教圏?の)クリスマスは、
家族が集まってすごします。

ちょうど、日本のお正月とほとんど一緒です。
家族、親戚が集まって、ご馳走を食べます。(&プレゼント交換)

なので、日本みたいに、恋人のためのクリスマスではないので、
『相手がいなくてもへんなプレッシャー感じなくて良くて、
うれしいな〜!』
などと、のん気に考えていたのだが、
なんと!一緒に過ごす家族すらいないことに、
当日になって気づいて愕然とした!(気づくの遅すぎ!)

日本人の友達でお金がある人は、
日本へ帰ってしまっているし(ほとんど、私以外の全員)、
外国人の友達(語学学校の友達)も大体本国に帰ってしまう。

パリは、フランス人すら地方から出てきている人が多いので、
パリの人口まで減って、
妙に静かなサイレンナイト。。。

前の日まで、みんなプレゼントを買い集めるために大混雑しているので、
その落差は、ものすごい。。。

そう、みんな一人にならないように、ちゃんと行動しているわけなのね。
それに当日までまったく気づかなかった、わたくしですよ。

一人でご馳走を食べる気にもならず(お金もないし)、
いつもと変わらぬ晩御飯(自炊)を食べ、ちょっと外に出てみる。

シャンゼリゼとか、きらびやかな所には行く気がしないので
(私の心と、ギャップがありすぎるので)、
近所をぶらぶら。ものすごく、寒い!(心が?)

みなさん、パリと言ったら、素敵な所と思い込んでいる方も多いですが、
確かに素敵なところもあるのですが、普通の住宅地も多いのです。
(それこそ、シャンゼリゼとかは、みなさんの想像パリとギャップがないと思います。きらびやかなイルミネーション。)

そんなごく普通の住宅地の一角の近所をぶらぶらしていたら、幅10メートルもないような細い道路にも、しょぼいイルミネーションが!

まあ、幅は狭く本当にしょぼいイルミネーションなのだけれど、
それが結構長い距離にわたって、続いていて、
その道がゆるいカーブした坂になっているので、
横断幕状に長方形のイルミネーションが段々になって重なって、
ゆるくカーブを描いて見えて、
それが、本当に本当に綺麗で、ハッとした。

いつも通りの見慣れた道が、別の空間になってしまったような、
自分が今、どこにいるのか、自分が何者なのか分からないような、
ボーっとした気持ちで、ず〜っと眺めてた。寒くて鼻水を垂らしながら。

フランスの夜は、本当に暗い。
光で照らした看板や、明かりのついたコンビニや商店の明かりは、ない。
特に住宅地は本当に暗い。(オレンジ色の街灯だけ。)

その中に、本当に、純粋に、
イルミネーションだけが光っている。

光を美しくみせるのは、闇だな〜と、
感動しつつもどこか冷めた気持ちで思う。

これを綺麗に感じる私も、本当に一人で孤独だからなのだな〜と、
ボーっとしながらも思う。

次の年からは、私もちょっとだけ賢くなってしまって、
一人にならないように努力したり、
いっそ、海外旅行(フランス以外)に出かけてみたり、
いろんなことをして、いろんな国のイルミネーションをみたり、
日本に帰ってきてからも、いろんなイルミネーションを見たけれど、
あのイルミネーションに勝るものは、見れたことがないです。

特に日本は、もともとが店の照明などで明るすぎるので、
どんな高名なイルミネーションデザイナーが作ったものでも、
素敵だとは思うけれど、本当に感動したりはしないです。
その光を美しく見せる、闇がないので。

だから、いつもクリスマスと言うと思い出すのは、
あのヒリヒリするような孤独と寒さと、
あのイルミネーションです。

賢くなったり、誰かといたら見れない、
本当に自分だけのクリスマスの思い出です。

私は、こういうことを知るために、フランスに行った気がします。
本当の美しさや孤独を。

メリークリスマス!
JOYEUX NOEL!! ET BONNE FATE!!!


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| フランス話 | 12:19 | comments(0) | - | - | - |
フランス 恋ごころ
ブニャンシカちゃん
もブログで書いてたけど、バウスシアターで『恋ごころ』という映画を見た。

いくつもの謎が残る映画だった。。。(それだけかいっ!)

どうしてあんな男を!?あの戯曲はいったい!?指輪が盗まれた意味は!?
どうして寝室が別なのだ?!(フランスで寝室が別ってカップルとして破綻してると思うんだけれど。。。)

謎は残るが、あの、結婚してようがしてまいが、若かろうが年をとっていようが『常に恋する気持ちでいたい!』という、フランスのあの感じは結構懐かしかった。

遊び人って訳じゃあないんだよね。
まあ、遊びの人もそれはいるんだけれど(日本にだっていますね?)、今言いたいのはそれじゃなくて、なんつーのかな?
日常の中のファンタジーかな?

私もフランスにいるとき、おじいちゃんが道路をふらふらと渡っていたので、『あ〜、あのおじいちゃんあぶないな〜。』と思って、『大丈夫ですか?』って、腕をとって、歩道までお供したのね。

そうしたら、思いのほか強い力で手を握られて、
『君みたいに、美しくやさしい東洋の娘にあったのは初めてだ!これからシャンパンでも一緒に飲みに行かないか?』
などと、ナンパし始めるのだ。

内心、『あ、しまった!じいちゃんだと思って、油断した!』とか思うんだけれど、やはし、せっかく私の事を『女扱い』してくれるのだから、こちらもなるべく『男扱い』したいと思うのだ。自然と。

私は結局断る訳なんだけれど、それを『おじいちゃんだから、断る』のだとは、相手に絶対思わせたくないんだよね。

それで思いついたことは、
『ごめんなさい!私は今、とても急いでいるし、それに、明日には日本へ帰らなくてはいけないの!(パリに住んでいるくせに!)
Adieu! Monsieur!!!(アデュー!ムッシュー!!!)
(↑さようなら!ムッシュー!!の意味。
普通のまた会う可能性があるときのさようならはau revior、
二度と会わないつもりの別れのさようならの場合はadieuと言う。)

とか言いながら、名残惜しそうに、そして劇的に走り去る。のだす。

結構バカみたいだが、結構楽しい。
道端でそんなことが日常的に行われているんだよ!面白いよね。

後日、同じ所を通ったら、おじいちゃんは、おんなじ手で、若い女の子をナンパしてましただ。
おじいちゃんぶりっ子をしてナンパするのが手なんだね。

じいちゃんやるな!そうやって、若さを吸い取って長生きしようとかおもってるのかな?

もちろん、ついていって、シャンパンだけおごってもらうのも良し!
そのまま、本気で恋愛するも良し!
自分次第だ。

そういう風に自由に選べるから、こちらも気軽に恋愛の楽しい所を楽しめる。
そういう土壌があるところだよな〜って思うわ。
自然と女扱い男扱いしあえるのよね。

日本って、まだよく知り合ってもないのに、突然決断に迫られたりするから、どうしていいかわかんない時があるわ〜。どうしてか、男の人はコミュニケーションをとる気が、薄い気がする。(恋愛からコミュニケーションを抜かしたら何が残るんだろう?)
つきあってても楽しそうじゃない人も多いよね。
日本人って、人柄が世界一いいのにもったいないと思う。(そうそう、外人さんはこのようにムードを作るのはうまいけれど。。。性格はね〜。また別問題よね。)

日本ももっと恋愛楽しめる感じになったら楽しいね!

みたいな話を延々ブニャンシカちゃんとしてたら、気づけば夜中の一時過ぎ!びっくりした!けど、自転車で帰れちゃう幸せよ!

ブラボー吉祥寺!








| フランス話 | 01:06 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
ジダンの気持ち
マクロのこと書くって言っておきながら、ちょっと脱線。。。
ジダンの事で色んな事を思い出したので。。。
もしかしたら、今回の事は人種差別とは関係ないかも知れないけれど。。。

私は全然サッカーのことはあまり良く知らない。
でも分からないから、見えることもある。

ワールドカップ前々大会のフランスが優勝した時、私はフランスにいました。

まだ行ったばっかりで、フランス語もままならず、テレビも家に無かったし(貧乏により)、パソコンも持っていなかったので、ワールドカップ情報がそれほど入ってくる環境にいなかった。(そもそも、もともと、興味が薄い。。。)
たまに、町中で、クロアチア人サポーターが騒いでいるのを見かけるので、『ああ、確かに、この国で、ワールドカップが行われているのだな〜』と思うだけである。

それなのに!
優勝して、英雄になっているはずのジダン達に対する、差別的な言葉をそこらじゅうで聞いた。

『あの移民たちは、ちゃんと国家を歌えるのか?大体フランス語が喋れないんだろう?』とか『移民で勝っても、フランスの勝利とは言えない』みたいな言葉である。

移民とは言っても、大体年齢からして、2世か3世の場合が多いと思うから、生まれも育ちもフランスで、国籍もフランス人で、フランスで教育を受けている人が大半だと思う。

私が通っていた学校も、色んな人種の人がいた。
イスラエル人やアラブ系の人(が同じクラスにいる訳よ)、コソボの紛争で逃げてきたアルバニア人もいたし、レバノン人なのに、戦争のせいでず〜っとフランスの元植民地のコートジボワール(フランス語圏)で育って、フランス語でファッションの勉強をしたいからフランスに来た子とか、マルセイユ出身のアラブ系移民の子もいた。
そうそう、ジダンの今回の事を聞いて、その子の事をまず思い出したっけ。

それくらい、普通に移民系とか、外国人が多い国なのに、差別はなくならない。

差別っていっても、どちらかというと、”人種”的なものよりも(まあ、これもあるけど)、”植民地主義”的な差別を感じた。そこが、アメリカの人種差別とは少し違うかもしれない。

その、植民地主義的な差別なら、私も何度か受けた。

当たり前だけれど、私は見た目がバリバリの東洋人である。
そして、ブランド品を持っていない。
だから、自然とベトナム人と分類される。(逆にブランド物を持った東洋人は、自動的に日本人と分類される)
白人の人はそれくらいの感覚しか持ち合わせてい無い人が多い。まあ、人によるけど。

それで、ベトナム人に分類される私は、突然見知らぬ人に突然(道端や地下鉄のホームなどで)『あなたがこうして生きていられるのも、私達フランス人のおかげなのよ!』などと言われたりする。

ス○ッカーズとか、しょぼいお菓子しか売ってない、コインしか使えない(お札使えない)自動販売機を指差して、『我が国の素晴らしいテクノロジーを見よ!』などと、言われたりする。

そして、普段行かないパン屋にうっかり行ったときなどに、ニコニコしながら焦げたパンを渡され、『植民地に帰ったら?あなたには、このパンがお似合いよ。(肌の色か?)』などと言われたりする。

分かりやすい差別は、四年間でこのくらいなので、多いのか少ないのかは分からない。
でも、まあ、私はいいよ。
イヤなら、こうやって日本に帰ってくればいいのだから。

でも、フランスで生まれ育って、フランス国籍で、フランスで教育を受けて、ワールドカップでフランス人として優勝しても、差別されるジダンの気持ちを、イタリア生まれで育ちで、イタリア人のマテラッツィには分かるまい!

私はちょっとだけ、ジダンの気持ちがわかるぞ。









| フランス話 | 02:17 | comments(6) | trackbacks(0) | - | - |
フランス人的ミステイク

たった今、私は、自分の良くやりがちなミスの原因を知った!

それが、あまりにもばかばかしくて、しかも、それに、何年も気づいていなかったことに、大笑いだわよ。あっはっは!

それは、よく、『しょ』と書こうとして、『ちょ』とタイプしてしまうミスなんだけれど、

例)ちょっと、ちょっく(正しくは、『ちょっと、ショック』ね)

本当にあまりに頻繁に間違うので、自分でも、「また!」とかいって、一人突っ込みしてたんだけれど、その原因は、なんと!フランス語にあったーーーーー!!!!

フランス語では、chと綴ると、『シュ』と発音する。

例)chocolat(ショコラ。チョコレートの事ね。)   chef(シェフ。〜長の意味。別に、コック長だけじゃないんだよ。色んな長に使う。)

それで、自動的に、『しょ』と書こうとして、『cho』と打ってしまっていた! (日本語だと、それだと、『ちょ』ですね!おばか〜。。。)

実は、私、キーボードデビューがかなり遅くて、しかも、フランスで、キーボードつかい始めたんだよね〜。それで、なんとなく、そういう風にインプットされてしまったのね〜。(ちなみに、キーボード配列も英語のものとも微妙に違い、たしか、QとAの位置が逆だったような。。。)

まるで、日本語習いたてのフランス人のような、ミステイク! あ〜、ホント、馬鹿だ〜。

| フランス話 | 15:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
フランス的な話(長編大作、完結編!)

(今回は、前回の日記の続編です。今日初めて見た人は、一個前の日記を見てね!)


私の前に止まった、救急車からは、救急隊員が5〜6人出てきた。



で、色々聞かれて、まあ、軽い過労と、軽い急性アル中みたいな症状じゃないか?って、話になって、(まあ、そうだよね?)


『どうする?病院行く?』と、聞かれたが、私の、留学生活最後の日のクライマックスをほったらかして行くのは嫌だったし、頼んだモデルさん達をほったらかしにするのも嫌だったので(あ〜、日本人!きっとフランス人は、ほったらかしにするだろう!たぶん!自分優先!)、断った。



それに、フランスの救急車って、半分くらい、公じゃなくて、民間のが走ってて、民間だった場合、ものすごく高いお金がとられるっていう話を聞いてたことがあったので、それも怖かったし。(ホントかどうかは、知らないけど。。。誰か知ってる?)



で、行かないと言ったら、



『自分の意思で行かないと決めたので、この後死んでも文句は言いません!』みたいな、誓約書にサインさせられました。



フランスって、こういうところ、はっきりしてるんだよね!責任の所在をハッキリさせておくって言うか。。。



これがホントの自己責任!


ほんとに、このときは、死んでもいいから、行かない!って、思ったんだよね〜。(今考えると、そんなことに、命かけるな!自分!って、感じだけれど。。。)



一時期、日本人人質事件のときに、変な、自己責任論がはびこってたけど、あれは、変だったよね?



ああ!そうか!
救急車呼んだのも、これに関わってるかもね!(今気づいた!)


何かあったときに、救急車呼ばないと、呼ばなかった側(学校)の責任が問われるのかもしれない!私が乗る乗らないにかかわらず、呼ぶ必要があったのかも!



まあ、それはさておき。。。それで、私が行かないと決めた時点で、救急隊員はやることがなくなっちゃったわけですよ。



で、『今日、ここで、何してんの〜〜〜?』とのん気に聞いてきた。


(え〜、なんだよ〜。まだ、少し、気持ち悪いから、フランス語で会話するの面倒だな〜、と思いつつ。。。)



『卒業のファッションショーだよ!私、服飾の学校行ってるの。』


『ふ〜〜ん。何作ったの?ドレス?』



とか、聞くから、



『ランジェリーだよ!私、ランジェリー科なんだよ。』


と、答えたら、



『え!まじっすか!ランジェリーのショー???じゃあ、下着姿の女の子が見られるわけ???』と救急隊員が色めきたってきた。。。おいおい。。。



(下着姿の女の子って。。。そんな風に考えたことなかったけど、まあ、そう言われれば。。。)
『そうかな?』と、答えたら、



がしっがしっ!っと、私の両腕を、救急隊員たちが、つかんで、



『お供いたします!』とか言って、5〜6人の救急隊員たちに、拉致されるように、会場に引き戻される。。。



(え〜!私、まだ、ちょっと気持ち悪いから、もう少し、外の空気吸いたいんですけど・・・・という、フランス語が思いつかない。。。)



会場は、フレンチカンカンで有名な、『ムーラン・ルージュ』。(二コール キッドマン出演の映画もあったね。ここが舞台の。)



赤じゅうたんが敷き詰められた、ばかばかしいほど、大げさな内装。。。



その、赤じゅうたんの階段を、救急隊員5〜6人に、両側から挟まれて、引きずられるように連行される、わ・た・し!(あ〜!ばかばかしい光景だ!)



で、わくわくしている救急隊員と共に、ドアを開けて会場に入った瞬間、ちょうど、大音響の音楽が鳴り出して、ショーが始まるところだった。



(あ、やっぱり、今、来て良かったかも。。。もう少し後だったら、見逃すところだったわ。。。ありがとよ!救急隊員たち!)



もう、救急隊員たちのボルテージは最高潮です!!!



で、音楽と共に、最初に現れた人は。。。。












男の人でした〜〜〜〜!


出場順の一番目が、メンズ科だったのね。(私も知らなかったけど。。。)



そうしたら、救急隊員たちは、期待も大きかっただけに、落胆も大きかったらしく、私の両腕ガシッ!をすぐさま解除し(ポイ!って感じだった!失礼な!)肩をがっくし落として、



『じゃ、体、気をつけてね。。。(元気なし)』と言って、帰って行きました。。。救急車で。。。



残された私は、じっくりとショーを見れました!(よかったよかった!)



そのうち、私のモデルちゃん達が出てきました。


『みんな!きれいよ!』と、心の中で叫ぶ!
結構、感動。。。最後の締めくくりだし、感慨深い。。。



ああ、エロ心満載の救急隊員たちと見ないで済んでよかった!



しかし、あれだよね。日本ではありえない話だよね?救急隊員がこんななんて!



実にフランス的な話だ!



救急隊員である前に、一人の男か???



まあ、でも、人間くさいなあ〜とも思う。



日本人だって、本当は、内心はエロいのだろうに、社会的には、『そんなことありません〜!』みたいな顔しててさ、分けわかんなくなってるよね?


そういうのに、正直じゃないから、抑圧されて変な力を生んでいる気がするよ。。。日本って。
最近、性犯罪多いよね?


まあ、性犯罪まで行かなくてもさ、エロそうもないし、あんまし喋ったこともない人が、急にエロいこと、仕掛けてきてびっくりすることあるよ。まじで。(だから、断る。。。)



エロい事するなら、そういう顔、あるいは、態度を示してくれよ!と思う。びっくりしちゃうから。(ま、それでも、断るかもしれないけどお〜。)



ま、そんなお話。(って、どんな?)



フランスって、責任の所在ははっきりさせるし、制度もしっかりしてるんだけれど、人間はチャラっぽい。



って、いうか、人間はそういうものだと理解してるから、制度だけはしっかりさせたのかもしれないね!



以上、長々とすんません。。。



読んでくれてありがとさん!



































| フランス話 | 01:02 | comments(4) | trackbacks(0) | - | - |
フランス的な話(長編大作!)

最近、日常の話や、パンダ話ばかりで、飽きてきたので、久しぶりにフランスに留学していた時の話でも。





フランスで服飾の専門学校の、ランジェリー科に行っていた私は、大学で言うところの『卒論』にあたる物は、『卒業制作』なわけですよ。



その卒業制作を、自分のブースでプレゼンテーションするのと、卒業制作ショーの二つで、卒業出来るかどうかが、つまりDIPLOME(卒業資格証書)がもらえるかどうかが決まる。(DIPLOMEがもらえないと、ただの終了証をもらうんじゃなかったかな?確か。。。クラスメイトでも、何人か、いたらしい。DIPLOMEもらえなかった人。。。)



で、その卒業ショーのバックステージでは、モデルさんたちの緊張をほぐすためと、気持ちを盛り上げるために、スパークリングワインが振舞われていました。スパークリングワインっていうと、聞こえがいいかもしれませんが、どこのスーパーでも売っている、大変安価な某CA×E DE PARIS(しっかし、フランス人はこれが好きだよな!)。私はこれを飲むと、必ず、気持ち悪くなる。(シャンパンは大丈夫。マクロビやる前から、良いものしか受け付けない、正直な体。)



わたしは連日の徹夜疲れで、ボーっとしてたら、やはり、そのスパークリングワインを手渡されたのだけれど、疲れて思考能力ないものだから、手渡されるままに、飲んでしまった。。。



そうしたら、もともとお酒が弱い上に、疲れも手伝ってか、気が遠くなり、意識がなくなった。。。



しばらくして、誰かが、ゆさゆさっと体をゆするのだけれど、だるくて、
『う〜む、お母さん〜、あと五分〜。』って感じだったけれど、しつこいので、目を開けてみたら、この世の人たちとは思えない、美しいが、けばけばしい衣装を着ていて、ものすごい濃いメイクをした方々が、とても心配そうに、私を取り囲んでいました。



『あれ?ここは天国?この人たちは天使?わたし、死んじゃったの?しかし、天国の割りに暗いな〜。』と、一瞬思いましたが、だんだん、今日がショーの日だと思い出し(美しい人たちは、モデルさん。暗いのは、バックステージだから。)


『はっ!意識を失っている場合じゃなかった!今日が、私の留学生活のクライマックスじゃん!』



と思い直し、『ちょっと、外の空気吸ってくるね〜』とたどたどしく言い、ふらふらと、外に出て行きました。



すこし、新鮮な空気をすっていたら、すこしだけマシになってきて、
『ああ、もう少ししたら、また、戻らなきゃ。私が、頼んだモデルさんたちをほったらかしにするわけにもいかないし。。。』などと、考えていたら、
救急車が目の前に止まった。



『? どうしたんだろ?誰か、怪我でもしたのかな?』



とか、思ってたら、中から、学校の先生がでてきて、私を見るなり



『あなたでしょ!さっき倒れてたの!』



などと、言うではありませんか!どうやら、私のために、救急車呼んだらしい。。。えらい、大変な事になってきた。。。



続く。。。









| フランス話 | 00:34 | comments(6) | trackbacks(0) | - | - |
フランス語学習
なんだか、最近、フランス語をやり直したい気分。。。

で、いろいろ調べてみたら、私が一番フランス語の勉強をしていた十年前とは、まったく様子が違っていることを知る。。。

前は、何日か遅れのフランスの新聞(ル・モンド紙とか)を買って(異常に高い!)こつこつ、普通の辞書で訳していたのが、今やその日のフランスニュース番組もインターネットで見れちゃうし、
FRANCE2


ラジオも聞けちゃうし、RFI

RADIO NOVA (こっちは、おしゃれな音楽番組)

驚いたよ!
ヒアリングは、これでオッケーじゃんね?(お金かかんないね〜)

読むほうも、新聞買わなくても、インターネットのフランス語のコンテンツ見てればいいんじゃんね?(調べてないけど、新聞のオンラインもあるだろ
うね?日本にもあるんだから!)

電子辞書もかなりいい感じだし、
CASIO(カシオ) 電子辞書 XD-L7250 【再生品】 (XDL7250)

前は、仏和と和仏と、両方持って歩いてたのにな〜。(重い。。。)

自分の声、録音して、聞くのだって、いまは、こういうのあるもんねえ〜。
[AD-FY200-256]FMチューナ、ボイスレコーダ機能搭載MP3・WMA対応デジタルオーディオプレーヤーm...

ホントは、i-pot欲しいけど、これは、ラジオも聞けるし、録音したのを、速さを変えて再生できるから、語学にはこっちのほうが良いかも。(しかも、安い!)

そういえば、上にも張っておいたラジオ・ノヴァ

結構面白い。

フランスって、案外音楽の趣味が悪いんだけれど、ここの選曲は面白いかも。

フランスのヒットチャートとも、世界のヒットチャートとも違う、独自路線だわよ。

フランスのマイナーな人とか、アフリカンミュージックとか、普通の英語圏の人のでも、結構、マニアックな感じがする。
(聞き方は、サイトの左側の枠の→RADIO NOVAの下のEouter Radio Novaをクリックしてみて!今流れてる、曲のアーティストと曲名が出るから。)

しかし、まったりとした、キモいフランス人男の、ダサい、フランス語DJと、無意味にセクシーなフランス女の声を、曲の合間に聞かされるのを、覚悟の上でお聞きください。

これで聞いてたら、フランス人の女の子で面白いのがあったから買ってみた。
Emilie Simon
Emilie Simon
Emilie Simon

で、届いたので、じっくり聞いてるんだけれど、なんか、クセあるな〜。

不気味・かわいい感じ?
声はロリータっぽいんだけれど、一筋縄ではいかない感じ?
大体、ジャケットからして、不気味かわいい。。。

女の子の背中にのってる、赤い点々は、てんとう虫です。。。(変なの!)

なんか、素直に、すきっていえない感じ。。。

でも、こういうのって、だんだんすきになってきたりするから、様子見てみよう!(案外最初に、すき〜!とかなったやつって、すぐに飽きたりする私です。)

なんか、エミリー・ザ・ストレンジとかを映像化するときにバックに流したらよさそう。名前もエミリーだし。
エミリー・ザ・ストレンジ
エミリー・ザ・ストレンジ
コズミック・デブリ, 宇多田 ヒカル






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